移籍

甲府の柏選手が、ステップアップとしてサンフレに移籍。
これまでは、ステップアップのために抜ける選手が多かっただけに、2連覇の効果は大きいですね。
優勝配分金で、多少競合もできるようになってるのでしょう。
支出額はJ1で11位でも、黒字額は1位でしたから。


右ウィングなら、ミキッチの控え兼1,2年後のレギュラー。
左ウィングなら、ファンソッコとの競合でレギュラーかな。
サンフレッチェの戦術上、運動量の多いウィングは途中交代が必要になるので、いずれにしろ、出番は多いでしょう。
レギュラークラスを競合して取れるとか、感慨ひとしおです。


で、ここからは、「サンタ悪ロース」になって、浦和にひと言。
GK西川が移籍確実のようです。
これまで、柏木、槇野に加え、森脇と代表クラスを0円移籍で獲得し、さらに西川まで。
金持ちクラブなんだから、海外からビッグネームを獲って来いと言いたいです。
浦和の資金力は、JリーグNo1ですから。
泥棒レッズとか、サンフレッズ蔑まれて、レッズサポーターは何とも思わないのでしょうか。
ペトロヴィッチ監督は、J2降格の際、解雇されずに続投できた恩を仇で返しているように感じます。


サッカー選手は、選手寿命も短いから、より高額の年俸を払ってくれるクラブに移籍するのは仕方ありません。
浦和から1億円を提示され、なおかつ5,500万円で残留したとされる佐藤寿人が類稀な存在です。
西川は今5,000万円。
浦和だと、8,000万円。
サンフレッチェに残っても、5,500万円止まりでしょう。
4年で1億円の差が生じます。
なので、選手は責めにくいところはありますが、それでもレッズは、同じチームばかりから主力を引き抜いていくのは、どうかと思います。
これで、引抜きは、打ち止めにしてほしいです!