天皇杯準決勝

マリノスvsサガン
サンフレッチェvsFC東京


両試合とも熱戦でしたが、決勝はリーグ優勝のサンフレッチェと準優勝のマリノスと、順当な結果になりました。
サンフレッチェは、PK戦で2人失敗し、後がない状態からの逆転勝利であり、リーグ戦に続く奇跡的なものでした。


特に、PK戦での西川の働きは、キッカーとしても、3本止めたキーパーとしても、流石日本代表と思わせるもので、精神力の強さも感じました。
また、PKの最後の2本は、野津田と浅野の19歳コンビが決めたことも、将来の糧になると思いました。


今回の準決勝は、国立競技場で、ほとんどFC東京のホームゲームといってもいいような状態でした。
決勝国立は伝統だから仕方ないですけど、公平性の観点からは、準決勝については、どこでやるか、検討してもらいたいと、強く思いました。