Jリーグへの外資導入について

同じような日々の繰返しのこの頃。
ゲームもせず、サッカーばかり見てます。
今日は、アウディカップ
やっぱりワンタッチの正確さは流石ですねー。


Jリーグの方は、主力の海外流出で、人気が伸び悩んでます。
海外は、年俸もいいし、代表にも選ばれやすいので、どんどん流出してしまいます。
日本にも、選手をつなぎとめるビッグクラブが必要という声も出ています。


確かに、ビッグクラブがあって、海外のスター選手を引っ張ってきて、日本選手の流出も止められたらいいですよね〜。
Jリーグ人気も上がりそうです。


しかし、今のJリーグの良いところは、中位クラブでも優勝を狙え、下位クラブでも上位進出が可能なところです。
これが、欧州のように特定のクラブのみが優勝を争えて、その他のクラブは財政難にあえぐという状況は回避しなければなりません。
上位クラブのファンはいいかもしれませんが、中位以下のクラブのファンは悲惨です。


いろいろな案が出ていますが、直接的な対策としては、外資導入です。
現在のJリーグは、外資が過半にならないようにルールがあります。
これを撤廃し、なお、その効果が他のクラブに波及するシステムがあれば、Jリーグも盛り上がっていくと思うのです。
例えばスポンサー料の1割をJリーグ協賛金にして、各チームに分配するとかです。
将棋のタイトル戦なんかは、連盟協賛金をとっています。


上半期と下半期を分ける2リーグ制とか、10チームだけのプレミアリーグ制といった小手先の対策は採らないでほしいと願っています。
Jリーグ黎明期のように、海外のビッグネームが来日し、日本人の有力選手が流出せずに、地上波で視聴率がとれるようになればいいなぁと思っています。