理念

チャットでは下ネタとか、おちゃらけたことを言って顰蹙を買ってますが、運営だけは、真摯にやっていこうと思ってます。
固いと思われるかもしれませんが、それは、LSに加入してくれたメンバーに対する礼儀であり、私の責任と考えるからです。


誰もが平等に、FFで自由にやりたいことができる。
休みのときや仕事が終わった後の余暇に、ほっと一息入れられるような場を提供したいのです。
ガリガリやりたい人には、それなりの環境を提供したいと思っています。


その基本原則が、「自由」であったり、「個々のプレイスタイルの尊重」です。
他人から、掣肘されることなく、やりたいことができること。
そのメニューはLS側でもある程度用意されている環境の下、参加不参加は各人の自由というものです。
リーヴ回しであったり、レイドであったり、NMであったり、イフリートであったり、PTであったり。
他のLSとのかけもちや、他のLSや公募のPTに参加することも自由です。


こうしたメニューに参加しなくても、チャットで世間話をしたり、情報交換したり、修理したりして、互いにコミュニケーションがとれるようなLSを理想としています。
もちろん、ソロでまったりしたい人、放っておいてほしい人には、干渉せずに、やりたいようにやってもらいたい。
積極的にやってくれる人には、隊長とかPTの主催とかに関与してもらって、私がでしゃばらずに済む分権型の体制とし、主催にも面白さを感じてほしいと思っています。


これらは、あくまで運営方針であって、異質な考えを排除するものではありません。
自分の考えにとどまっているうちは、まったく問題ありません。
しかし、方針に反する行動に走る場合は、運営上何とかしなくてはなりません。
例えば、他人に迷惑を掛けたりする行為は、「自由」といっても、それは他人の「自由」や「プレイスタイル」を制限する場合があり、このような場合は制約を受けて当然と考えています。
奔放なフリーダムではなく、節度あるリバティです。
そうしないと、「リボン」が保てないからです。


さすがに今回の騒動では、気分が萎えました。
緊張の糸が切れたというか、ゲームしたい気が起こりません。
マスター経験者は、こういうことがあったりして、神経擦り減らして嫌気がさすんだろうなというのを、しみじみと感じます。
何もしないと批判され、反論すると批判され、外からクレームを付けられ、レイドの人集めに奔走し、批判の言葉を残して去っていくメンバーがいて。。。
謙虚であれかしとはいえど、正直、精神的にはしんどいと思うことがあります。


でも、幸いにも、このLSにはサポートしてくれるメンバーがいます。
こうした、ああだこうだを楽しむんだと、前向きに捉えないといけないです。
たとえ必死さが怖いと言われても、運営をなおざりにするより真摯に取り組む方がいいに決まってると信じてます。