起業

昨日の続きですが、起業して成功する人に共通しているのは、バイタリティではないでしょうか。
失敗しても起き上がる不屈の闘志、疲れてもねばれる精神力と体の丈夫さ、逆境に潰れない心の強さ。
自分は、どちらかというと頑張れない踏ん張れないタイプなので、バイタリティがある人が心底羨ましい。


ホリエモンの著書で、世の中の半分以上の知力があれば起業は成功すると書いてありましたが、そんなに簡単なものなのかな。
起業家といえる人は、誰もが独自の見識と深い洞察力を備えていると思います。
起業家でなくても、経営者層はこんな人が多いのかな。
ずっと昔、入社式であいさつした偉い人が、
「上司にゴマをすれ。上司にかわいがられろ。社内でかわいがられないヤツが得意先にかわいがられる訳がない」
と言い、若い私は余りの内向きさ加減と、入社してしまえばこっちのもの的な見下した言い分に嫌悪感を感じたものです。
でも、今にして思えば、嫌だけどはずれてはいない気もします。
確かに気配りができる人は、どこでも気配りができそう。


著名な経営者は、いい言葉を残してます。
好きなのは、フォードの
「自分で薪を割れ。二重に温まる」
週刊ダイヤモンドの12月24日号付録に、名経営者名言録が付いてましたが、みんないいこと言ってますねー。


ちなみに、起業したくなるのは、大抵絶好調のときか、リアルから逃避したいときですw